shayashi.jp 保管庫を作成

保管庫 ゲーデルと数学の近代

昨日、www.shayashi.jp ドメインの更新手続きを促すメールが到着した。手続きをとらないと、早くて6月1日に廃止になる。このドメインは廃止する予定なので、そのままにしておくが、それまでに内容を精査して、現在のサイトに移動しておくつもりだったのが、全く進んでおらず、それでは論文などにアクセスできなくなってしまうので力業で www.shayashi.jp を、このサイトの wwwshayashijp ディレクトリにそのまま移動した。

ブログは今更 Xoops でもないので、HTML ファイルなどとして保存。ブログにかなり色々な情報があって、PDF やら PowerPoint ファイルからリンクしているので、それらはちゃんと反映されるように編集。まだ完全ではないが、大体終わったのでリダイレクトを開始した。

一つ前の投稿から気が付けば4カ月ほど経っている。この間、一番忙しかったのは家事だが、西田幾多郎史料翻刻・調査のお手伝いとか、哲学者が何を目指しているのかについてのメールでの議論とか、それなりに仕事もしていました。前者は、もう疲れたので今年度から引退させてもらって、これで随分と楽、特にメンタルに楽になった。後者は6月の西田田辺記念講演の準備のために、日本哲学専修出身の満原健さんに西田史料翻刻・調査での経験を質問したのに始まり、日本の哲学者に歴史無視・史料無視の人が多いことについての一般的な議論に発展して、随分時間をかけた。お陰で今まで長い間疑問だった哲学者のメンタリティを漸く理解することができたと思う。で、以後は哲学者にもう少しやさしく対応することになると思う。

そんな具合で、4カ月も前にアナウンスしたまま執筆が進んでいない不完全性定理の数式をほとんど使わない解説ももうすぐ完成できのではないかな…

結局、これ、数式を使おう量を変えて二つか三つに分けることにした。ほとんど数式を使わないバージョンでは universal function を使う不動点の作り方などは書かず、数セミの記事よりもっと数式を無くしてゲーデルの歴史観なども入れて歴史を増やす。少し数式がある版では不動点の作り方も説明して、ω無矛盾性を仮定すると完全性が算術式の証明可能性と真であることの同値性を導くことを示すことによる簡単な不完全性定理の証明なども書く予定。それで、最後のバージョンでは、その証明を子細に分析していくと、ゲーデルの1931年の不完全性定理の証明が抽出できることの説明をする予定。

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