ヒルベルトの第2問題(続き)
この時代には、まだ、第1階算術PAどころか、第1階述語計算という概念すらない。
というより、形式系といえるものは、フレーゲの理論を除いて存在していない。そして、そのフレーゲを、ヒルベルトは、ほぼ無視していた。
注意:ペアノの論理学は、実用的だったが、形式系とはいいがたい面があった。
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