ヒルベルトの第2問題
Die Widerspruchslosigkeit der arithmetischen Axiome (数学辞典:算術の公理の無矛盾性)
ヒルベルトの「算術」とは、「アルキメデス完備順序体」、つまり、実数論。
この問題は幾何学基礎論からの継続であり、後のヒルベルト計画は、「無矛盾性=数学存在のクライテリア」という、この講演で披瀝された思想から生まれたが、その逆ではない。
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