2008年9月25日修正
画像サーチをするには、
画像の行切り出しを行う必要があります。切り出した行のデータを保存するのがDSCファイルです。
1.
まず、行を切り出す前に、文書の種類を設定する必要があります。メニューバーの「preference」から、「Text
Type」を選択し、横書き文書であれば「Horizontal」を、縦書き文書であれば「Vertical」を選択してください。
2. ツールバーの「ShowLine」ボタンを押します。
3.
ツールバーの「Specify
Line」ボタンを選択します。画像上で、ボタンをクリックしながら点をつないでゆき、一行を切り出せれば、ダブルクリックを押します。
4.
そのまま作業を続け、表示された画像についての行切り出しが終わったと判断すれば(たとえば下図のような状態)、「Create
DSC」ボタンを押して下さい。(注. この機能を使うには、寺沢憲吾さんの Segfo2dsc.exe を SMART-GS の主フォルダに置いておく必要があります。)
5. 「file created」と表示され、DSCファイルが作成されました。
5.
DSCファイルが作られたspreadに対しては、画像サーチができます。画像サーチについては、3.サーチの解説を参照してください。
今まで解説した、マークアップや文書、そしてリンクなどの情報は、GSファイルに保存されます。
GSファイルの保存、読み込みは、画面上部のアイコンで行います。
左が読み込み、右が保存です。どちらかを選択すると、次のような画面が表示されます。
GSファイルを保存する場合は、保存するファイル名を入力します。
ファイルタイプを「gs」にしておけば、保存されたファイルには自動的に拡張子「.gs」が付きます。
GSファイルを開く場合は、開きたいファイルをマウスでクリックするか、ファイル名を入力します。
補足:今回の説明ではツールバーを用いた操作について説明しましたが、メニューバーを使用しても同様の操作が可能です。その解説については省略します
。