プロフィール

林晋(はやし すすむ)

1953年尾道市生まれ

2019年3月に京大文学研究科・文学部を定年退職した歴史家です。IT社会学もやっています。また、SMART-GSという手書き歴史資料分析用のアプリを開発しているプログラマでもあります。

本名は八杉晋(やすぎ すすむ)で、林は旧姓でパスポートも旧姓併記です。

パスポートも旧姓併記

大学教授 現役 の間は旧姓で通しましたが退職を機に、本名を主に使うようになりました。それで、このブログのタイトルも「八杉(林)晋」のブログという意味で、パスポートの旧姓併記 SUSUMU(HAYASHI)YASUGI を使って susumu.hayashi.yasugi blog です。ただ、学者として活動する時は、継続性を考えて旧姓を主に使っています。

学者人生を数学者として 開始し、その後、理学的な計算機科学という分野に転向の後、段々と工学的分野にシフトして、シフトの最後の頃にはソフトウェア工学というソフトウェアの生産工学をやっていました。また、その頃は、ITに関する政府の政策研究の手伝いもしました。

しかし、中学生の頃からの歴史好きで、岩波文庫「不完全性定理」(K. ゲーデル著)の翻訳と解説の仕事を引き受けたのを切っ掛けに、アマチュア数学史家となり、遂には50代初めの平成17年に文系に転向し歴史を職業にする様になりました(私の学歴・職歴)。

この50代初めの職業的人文学者としてのスタートのときには、数学史という、歴史学の中では、特殊な分野の研究をしていましたが、その数学史研究で行った、19世紀のドイツの史料の分析作業があまりに面倒くさいため、それを楽にしたいと思いアプリ SMART-GS を開発しました。最初は自分のためだけの個人用と思っていたのですが、他の歴史学者などに評判が良くて、オープンソースで公開することになり、色々の歴史学などのプロジェクトで使ってもらっています。そのため、高齢者となった今でも開発を続けている、現役プログラマです。

職業的歴史家になった後には、研究の幅を広げて、情報社会学の様なことをやったり、哲学者西田幾多郎を祖とする京都学派の歴史学的研究なども行うようになったのですが、この京都学派研究の切っ掛けは、 実は SMART-GS でした。その話は長くなるので、興味のある方は、近々公開予定の「情報学者の人文科学研究 その2」をご覧ください。

大学教員の間は、www.shayashi.jp というドメイン名で、講義資料や論文を掲載するためのサイトを運営し、林晋ブログというブログも書いていました。このブログは、色々の異分野の研究を同時に進めるために、「先生が何をやっているのかわからない」との研究室の学生の声にこたえて、学生たちに、私の日々の研究活動を伝えるために始めたものでした。そのため、学術・教育の記事しか書かないということを原則としていましたが、退職を機に、これを廃止して、なんでも書く本ブログを開設しました。

ということで、日々の話も書きますが、何を何処まで書くかは決めていません。料理のことも書こうかな…

学歴・職歴

  • 昭和47年3月:広島大学附属福山高校卒業
  • 昭和47年4月:立教大学理学部数学科入学
  • 昭和51年3月:立教大学理学部数学科卒業
  • 昭和51年4月:立教大学大学院理学研究科博士課程前期入学
  • 昭和53年3月:立教大学大学院理学研究科博士課程前期修了:理学修士
  • 昭和53年4月:筑波大学大学院数学研究科編入
  • 昭和56年3月:筑波大学大学院数学研究科修了:理学博士
  • 昭和56年7月:筑波大学文部技官(数学系準研究員)
  • 昭和57年4月:東京都立工科短期大学専任講師
  • 昭和59年4月:京都大学数理解析研究所 助手
  • 平成元年4月:龍谷大学理工学部数理情報学科 助教授
  • 平成4年4月:龍谷大学理工学部数理情報学科 教授
  • 平成7年4月:神戸大学工学部知能情報工学科 教授
  • 平成7年4月:神戸大学大学院自然科学研究科担当
  • 平成16年7月-22年3月:文部科学省科学技術政策研究所科学技術動向研究センター客員研究官併任
  • 平成17年4月:京都大学教授大学院文学研究科 教授
  • 平成17年4月:神戸大学名誉教授
  • 平成31年3月:京都大学教授大学院文学研究科定年退職
  • 平成31年4月:京都大学名誉教授
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